【事例】マーケティング担当が驚愕!!「PIA DSP」リッチクリエイティブでのパフォーマンス

こんにちは。ぴあ株式会社デジタルメディアサービス事業局で主にアライアンス/マーケティングを担当している吉田と申します。

今回は、「PIA DSP」にて、リッチクリエイティブを配信した事例をご紹介します。

リッチクリエイティブとは、アニメーション広告を中心としたリッチな表現をする広告。静止画よりも豊富な表現を可能にし、広告効果の向上が期待されています。

「PIA DSP」ではヒトクセ社が提供する「Smart Canvas」というリッチコンテンツの作成に特化したプラットフォームを利用し、リッチクリエイティブを配信する事ができます。

例えば、ライブの開催日や映画の上映開始日までの日時をカウントダウンで動的に表現したり、ライブ会場のVRをバナー化した360度クリエイティブ、AIを用いた注目領域アニメーションなど、5G時代の新しいWebコンテンツ表現手法・多彩な表現が実現可能で、特徴としては主に以下3点です。

※遷移先のサイトで、フォーマットの例をご覧いただけます。

1. 広告管理画面内で簡単にクリエイティブ制作

手順に従って、画像やクリエイティブフォーマットを選択するだけで、簡単にリッチ広告バナーを生成をすることができます。制作会社への外注(コーディング作業)は原則不要です。

また、大量のパターンの一括生成機能も搭載し、クリエイティブ出し分けにも対応しています。

2.あらゆるデバイスにクリエイティブを配信

作成したクリエイティブを、「PIA DSP」をはじめ、複数の広告配信サービスからあらゆるデバイスにて配信することができます。

3.ユーザの閲覧動向の詳細なレポート機能

ビューアビリティやブランドリフトの計測、A/Bテストも実施可能。実際に広告が見られたかどうか、ブランド価値向上につながったかを検証し、より効果を高める施策に生かすことができます。

「PIA DSP」における配信事例として、弊社が主催するホノルルマラソンツアーの認知施策としてリッチクリエイティブを活用した事例をご紹介いたします。

高いクリック率・InView時間

今回のリッチクリエイティブでは、カルーセル方式(複数の画像をカルーセル方式で表示、別々にリンク設定が可能)のクリエイティブを作成して訴求しました。(クリエイティブは、下の動画でご覧ください)

結果、バナー広告の一般的な配信実績よりも高いCTR 2.4%InView CTR 4.7%(広告が画面上に表示されたユーザーにおけるクリック率)、平均 InView時間 10.8秒。

同キャンペーンで実施したバナー広告のCTRは 約0.6%と比較的高かったものの、CTRで 4倍、Inview CTR では 7.8倍と非常に高いパフォーマンスを発揮しました。

ヒートマップレポートによるユーザ行動把握

また、ヒートマップレポートを作成する事もでき、バナー内の意図した場所をタップされているか把握する事が可能となり、次回配信際のクリエイティブ作成に活用する事ができます。

「PIA DSP」では良質なオーディエンスデータ(PIA Segments)と、豊富なクリエイティブフォーマットを掛け合せた配信が可能です。

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