【事例】『Slack』カスタム絵文字を作成・活用して、社内コミュニケーションをさらに活性化しよう

こんにちは。ぴあネクストスコープ株式会社で、主にマーケティングを担当している三嶋です。

リモートワークが増え、社内のコミュニケーション方法も対面中心だったものが電話やメール、チャットなど多種多様に変わってきています。

リモートワークは、対面に比べるとどうしても社内コミュニケーションが希薄になりがちです。

今回は、弊社で利用しているチャットツール『Slack』の絵文字を活用したコミュニケーション術を紹介します。

ビジネスチャットツールの役割

先ほどもお伝えしましたが、リモートワーク中心になると報連相の漏れや遅延、社内コミュニケーション不足という問題が起こってきます。

そのため、絵文字を利用したり、リアルタイムでちょっとしたコミュニケーションをとることができるチャットツールを導入する企業が増えています。

メールよりも挨拶文などが必要ないため、簡単・簡潔に会話を行うことができるのも特徴です。

『Slack』絵文字とは


多くのチャットツールでは、それぞれ独自の絵文字やスタンプが実装されています。

『Slack』にも絵文字が用意されており、私もたくさん利用しています。

また、『Slack』ではカスタム絵文字を作成することができるため、業務の用途に応じて様々な絵文字を追加することができるのも便利です。

弊社でもカスタム絵文字を日々追加しています↓

具体的な絵文字の活用方法3選

文章だけではなかなか伝えづらい感情や反応を伝えてくれる絵文字は、様々な用途で活用できます。

絵文字を使うことで人柄もわかるため、コミュニケーションがより楽しくなります。

私が普段利用している主な活用方法は3つあります。

1.文章のリアクション

『Slack』でのリアクションとは、文章に対して絵文字で反応することを指します。

私が初受注した時も社内の皆さんからたくさんのリアクションをいただきました。

先輩方から絵文字でのリアクションを沢山いただき、とても嬉しい気持ちになり、更に頑張っていきたいという思いが強くなりました!また、素敵な部に配属されたと再度実感しました・・・!

2.対応状況の可視化

弊社では「Webhook機能」を利用して資料ダウンロードでリードを獲得したら、『Slack』へ通知が来るようになっています。

「Webhook機能」については、下記をご覧ください。

・対応する人が「了解です」スタンプを押す
・対応完了したら☑スタンプを押す

など社内でルールを作成しています。
カスタム絵文字を活用することで対応状況がすぐに判断できるように工夫しています。

また、絵文字でリアクションすると絵文字の検索ができるのも便利です。

3.ステータス表示に設定

『Slack』では自分の名前だけでなく、ステータスを表示することもできます。

ステータスを表示することで自分の状況をみんなに共有できます。

ステータスの設定は、「テキスト入力」と「絵文字」で自由に選択することができます。

こちらも様々なカスタマイズができるのが嬉しいですね。

今回は、『Slack』絵文字の活用例を紹介しました。

社内コミュニケーションの活性化の例として参考になればと思います。