【いまさら聞けない】各種SNSの特徴と使い分け

こんにちは。ぴあネクストスコープ株式会社で、主にマーケティングを担当している三嶋です。

スマートフォンやタブレットなどの普及により、利用者数が大きく伸びているSNS。
私は、友人の近況を知るためにInstagram、グルメやコスメ・ダイエット情報などを得るためにTikTokと、用途に合わせて各種SNSを利用しています。

今回は、数あるSNSの中でも多くのユーザーを有するInstagram、TikTok、Twitter、Facebook、LINEの特徴や使い分けを紹介します。

Instagram

Instagram(インスタグラム)は、目で見て楽しめる写真や動画の投稿とその閲覧に特化したSNSです。

国内月間アクティブユーザー数:3,300万人
ユーザー層:10代と20代で利用者の半数以上を占め、他のメディアに比べ女性比率が高い。

利用するユーザーの目的

  • 友人・知人や家族などの投稿の閲覧
  • 有名人・著名人などの投稿の閲覧
  • おしゃれな日常の発信
  • 興味がある分野の情報収集

Twitter

Twitter(ツイッター)は、シェア(=リツイート)がされやすく、フォロワーのフォロワー、その先のユーザーにまで広く、リアルタイムに情報が届く拡散性の高いSNSです。

国内月間アクティブユーザー数:4,500万人
ユーザー層:20代が一番多いが、若年層だけでなくユーザー平均年齢は36歳(2020年12月)と幅広い年代の男女に利用されている。女性の比率が若干高い。

利用するユーザーの目的

  • 最新情報、リアルタイムでの情報収集
  • 匿名で同じ趣味の人と楽しむ
  • 有名人・著名人などのつぶやきの閲覧
  • 話題の出来事に関する情報収集
  • 面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集

TikTok

Tiktok(ティックトック)は15秒~3分の短尺動画を投稿する動画SNSで、独自のアルゴリズムを持ち爆発的な拡散力の高さが特徴です。

国内月間アクティブユーザー数:950万人
ユーザー層:若年層が主体で、平均年齢は34歳。男女比は、男性55.2%、女性44.8%となっており、男性のユーザーの方が多い。

利用するユーザーの目的

  • 流行のダンス動画を投稿するため
  • 最新のトレンド情報収集
  • グルメ・お出かけスポットの情報収集
  • 面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集

Facebook

Facebook(フェイスブック)は、実名制なため仕事関係かリアルでの知り合いでつながることが多く、ビジネスパーソンの利用が多いSNSです。

国内月間アクティブユーザー数:2,600万人
ユーザー層:メインユーザーは30〜50代で、若年層の利用率は低い。男女比は、男性33.4%、女性32.1%と、やや男性の利用率の方が高い。

利用するユーザーの目的

  • 取引先や仕事仲間などビジネスシーンでの情報交換・連絡手段
  • リアルな友達の投稿の閲覧
  • ライフステータスの記録

LINE

Line(ライン)は、メール以上に素早く連絡を取ることができ、通話も行えるなど、便利な機能が沢山あるコミュニケーションツールです。

国内月間アクティブユーザー数:9,200万人※
ユーザー層:10代〜50代以上まで幅広い世代が利用している。女性がやや多め。

※日本の人口の70%以上をカバーしており、日本国内の生活インフラとしても定着している。

利用するユーザーの目的

  • 個人やグループとの連絡手段
  • ニュースの閲覧

 

いかがでしたか?本記事では、各種SNSの特徴と使い分けについてご紹介いたしました。
まずは自分が1ユーザーとして参加してみる、ということも大事ですので、
まだ使ったことがないSNSがあれば早速ダウンロードしてみてください!