LiveRampのData Storeに、PIA DMPがデータプロバイダーとして協業
優れたテクノロジーを提供するIdentityプラットフォームのサプライヤーである LiveRamp は、2018年10月10日にアジアパシフィックでData Storeをリリース。
PIA DMPは、Experian(エクスペリアン)、ビデオリサーチ、ゼンリンジオインテリジェンスといったデータプロバイダーとひとつの契約下で個人として正しいオーディエンスとの関与度を高めるために必要とされる正確なデータを見つけるビジネスを可能にするために協業しています。
Data Storeがマーケターにもたらす主な利点は、以下の通りです。
1. 強固なデータガバナンス
LiveRampはいかなる情報も倫理的な情報源が使用されていることを保証するためにデータプライバシーに関する厳しいポリシーを維持しています。全てのデータパートナーは、認証されたパートナーになる前に徹底したチェックとプライバシー準拠が必須となっています。最後に、全てのデータは最新であり、その情報は正しい目的で使用されことを保証するため、毎四半期ごとにリフレッシュされます。
2. 自由なデータ管理環境
Data Storeはオープン且つ透明性が高いデータマーケットプレイスです。データ販売者は供給データとプライバシーに配慮された環境で、どうデータが使用されるかを完全にコントロールできます。データプロバイダーは簡単にデータのアップロードを行うことができ、同様に誰がデータを購買するかを管理できます。
3. 1つの契約でデータカスタマイズ
一般的にデータ購買者は利用したいデータ販売者それぞれと複数の契約書を結ぶ必要があります。一方、企業は今日のデジタルマーケティングの速い動きの中で、Data Storeにおいてより早く正確なデータの購買と販売をシームレスに行うことができます。データ購買者は1つの契約で世界中の180のデータプロバイダーにアクセスし、正確に仕立てたカスタマイズデータで自身の目的とオーディエンスを深く掘り下げることができます。
4. 多くのデータ収益化機会
Data Store上で、拡大しているプラットフォーム間の連携ネットワークは、データ販売者に多くの場所でデータをマネタイズすることを可能にしています。マーケターは容易にそのデジタルエコシステムを通じpeople-based データにアクセスして、インパクトのある広告キャンペーンを実施するために必要なデータを見つけることができます。
Data Storeより詳しい情報は、https://liveramp.co.jp/ をご覧ください。