【今や夏レジャーの定番】経済波及効果は100億円以上!「夏フェス」セグメントの特徴と活用方法

こんにちは。ぴあネクストスコープ株式会社で主に商品開発やユーザー分析を担当している浅野です。

「夏フェス」セグメントが、約3年ぶりにセグメントを再設計し、リニューアルして登場。

今回は、2022年7-9月「PIA Segments」のUpwardリニューアルセグメントとしてリリースした、「夏フェス」セグメントの特徴や、活用方法を紹介します。

「夏フェス」セグメントは、旅行・季節のレジャー・イベントへの参加意欲が高く、フットワークの軽さが特徴のオーディエンスです。

装備に旅行費、夏フェスの出費は海外旅行レベルになることも

天候の変化が激しい自然の中で、場合によっては夜通し過ごす野外フェスは、タフな一面もあるため、高機能なアウトドアウェアやグッズ、日焼けや虫対策商品など、事前準備にもお金がかかることも特徴です。

トータルの出費額も多く、例えば、3日間通しで同じフェスに参加した場合は、チケット代だけでも高額ですが、3泊4日分の宿泊費、往復の交通費、会場での飲食代を含めると10万円以上は必要でしょう。

全国から人を集客する夏の大型イベントの経済波及効果の一例を挙げると、例えば北海道の「RISING ROCK FESTIVAL」では約102億円(全国)、新潟の「FUJI ROCK FESTIVAL」では約152億円(全国)となっており、イベントの規模の大きさが実感できます。

「夏フェス」セグメントの活用方法

■旅行業界
自然を満喫する旅行プランや、フェスを含んだ旅行商品、旅行サブスクサービスなど

■アウトドア業界
アウトドアウェア、キャンプ用品など

■ファッション業界
フェスコーデやアーティストコラボ商品など

■化粧品業界
日焼け対策、化粧崩れ対策、汗対策など

■飲料・食品メーカー
熱中症対策、カロリー補給食品など

■美容業界
日焼け後のアフターケア

 

「PIA Segments」にはこの他にも、多岐に渡るセグメントを用意しており、各種カスタマイズが可能です。詳しくは資料をダウンロードいただき、ご覧ください。